例えばLisp族言語は、外から見るとみんなカッコだらけで一緒くたに 見えるけれど、中では互いにdisり合う殺伐とした戦場である。 素人にはお薦めできない。
(中略)
そんなわけでLisperの中だけでも様々の流派がひしめいているのだ。
哲学派 - S式は宇宙だよ
- 博愛主義 - Lispの哲学は他の言語にも浸透してる。 RubyもPythonもPerlもLispの亜種にすぎないぜ!
- 理想主義 - 修行を極め真理を悟れば理想の言語に到達するはずだ。 それは4ページの仕様で全てが語り尽くされ、 また全てのプログラムは100行以内で書かれることになるであろう。
- 冒険主義 - JVMで走るLispつくったよ。 Flashで走るLispつくったよ。ニコスクリプトで走るLispつくったよ。…
安定派 - ANSI CLは100年後でも戦えるぜ。
- バンドワゴン主義 - 実装はJVMでもCLRでもいいよ。 どうせハードとランタイムは速くなるし。
- 泥団子主義 - この超抽象DSLは自作の汎用DSL構築フレームワークと 意味記述検証フレームワークの上に乗っかってて、それらのフレームワークは 自作のグラフ最適化ライブラリと作者の名前を冠したユーティリティライブラリ の上に乗っかってて、それからcomp.lang.lispに流れたライブラリとか どっかのサイトで見つけたライブラリ(今はもうサイトがないけど、 必要ならソース送るよ)とかあれやこれや50くらいの モジュールに依存してるけど、全部Common Lisp上で走ります。
性能派 - Cより速くなきゃ意味ないでしょ。
- 自作主義 - 組み込みのGC遅いから自分用のGC書いちゃいました。もちろんLispで。
- 最適化原理主義 - その無意味なmovを俺に削らせろぉぉぉ。